wasaの電装日記

ロケットと鳥人間の電装の活動報告およびメモブログ

μvision keilでstm32

なんか何書こうか迷ってたらやっぱ最初は開発環境からだよなと思いkeilでSTM32f0用にプログラムを書けるようになるまでのやり方を説明しようと思います。(間違ってたらごめんなさいw)

今回はstm32f0discoveryで行います。

keilさんを起動します。

まずツールバーからproject>new uvision project を選択

f:id:wasa_denso:20130415232730j:plain

好きなフォルダに好きな名前のprojectファイルを作ります

そしたら使うマイコンを選択。今回はST社さんのstm32f051r8を選択

f:id:wasa_denso:20130415232815j:plain

なんか出てくるからとりあえずOK

次にfile>newを選択する

するとなんかテキストエディタがでてくるのでfile>save as でmain.cというファイル名で保存

プロジェクトツリーからsorcegroup1を右クリックしadd file to group... をクリックしmain.cを選択して追加

f:id:wasa_denso:20130415233009j:plain

main.cに

#includ "stm32f0xx.h"

int main(void){}

このままbuildするとSystemInit関数が定義されてないよと言われるのでその関数が定義されてるファイルを手に入れるため、がんばってST社のstm32f0xxstd_peripheral_lib をネットで探してダウンロード

そんなかのlibraries/CMSIS/Device/ST/stm32f0xx/includeの中にあるsystem_stm32f0xx.cとsystem_stm32f0xx.hをprojectファイルと同じところに置く(include path 設定しとけばヘッダーはどこでもいい)

そしてmain.cと同じようにsystem_stm32f0xx.cをsource group に追加

 

すると今度はエラーなくbuildできる!

あとはプログラムするだけ!

そんでもってtarget optionを選択して

f:id:wasa_denso:20130416000105j:plain

outputタブのcreate hex fileにチェックをいれるとビルド時にhexファイルができるのでSTlinkだったらST-link utilityなどを使って簡単にマイコンへ書き込みができる

f:id:wasa_denso:20130415234843j:plain

keil上でもST link utilityを起動できるが説明がめんどくさいのでカット!

という感じで今日はここまで!